軽音部の皆さんご機嫌よ〜!
今日はニッタマンソン先生が体調悪いとの事で記事投稿お休みです。が、僕MEGが彼に代わってドラムのお話をします🥁
メトロノームについてのお話ですが、基本的にはスティックワークや個人練習の場で活躍する道具となりますが、ドラマーにこそこの使い方もしてみて欲しいなというお話です。
ずばり、バンド練習、本番の際のデータ取りです📝
ドラムは、バンドの中でも全体が見えるポジションの楽器です。
野球で言うとキャッチャー⚾️、サッカーで言うとキーパー⚽️、ラグビーでいうところの、、、、すいません。ラグビー分かりません。
曲の練習をしてる時に、メンバー内の会話で「もうちょっと早くしよう」とか「もっと遅くして」みたいな内容ってあるあるだと思いますが、"もうちょっと""もっと"って「どれぐらいやねん?🤬」ってなると思います。
メトロノームのいい所はその早さを正確に数字で表す所です🧮
メンバー全員で共有するのも良いのですが、役割的にドラマーがこれを数字で把握する癖を付けた方がいいと思います。
人間のテンポの体感はその日によって違います。感情の起伏でも変わります。
スタジオと本番でも全然違う。細かく言うとリハーサルと本番でも全然違います📈
オーディエンスでも、家で聴く時とライブハウスなど生演奏で見る時に体感は変化しています。
その細かい違いをしっかり数字で把握していく事が場数を効率よく踏んでいく上では重要です。
「平常時は良いぐらいのテンポなのに、今日ギターがめっちゃ前のめりのノリだな?そっかあいつ今朝父ちゃんと喧嘩してきたって言ってたっけ?こういう日は少しテンポ早くして上げた方がバンドの勢いが増しそうだな🔥」とか、具体的な考察が出来る様になります🧐
コロナ以前の様にライブの数をいっぱいこなせるなら時間をかけてゆっくりバンド全体で感覚を揃えていくのも良いかと思いますが、そういうのも難しい時代ですので効率の良くなる方法の提案でした💡
ま、数字は飽くまで目安なのですが。
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レコーディングだけでなくその後の音源の告知や宣伝の相談にも乗ってますので、世に広く自分の曲を聴いてもらいたいのでしたら是非✨
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