こんにちは!金曜ベース担当のあーねです
今回はメイン機をIbanezからFujigenに持ち替えてのレビューになります。少し前回の内容を含んだ回です。
私は今回、IbanezのSRシリーズからFujigenのジャズべに持ち替えたわけですが、だいぶタイプの違うベースにメイン機を変更しました。この記事では大きく変わった点について触れていきます。
①フレット数の違い
Ibanezは24フレット、Fujigenは22フレットです。
たった2フレットの差ですが、ハイフレットのフレーズをよく使う人はちょっと考えどこです。
というのも、ボディとネックのジョイントの位置やシェイプなども変わってくるので、ネックをちゃんと親指で握り込めるフレット数も変わってくるんです。
Ibanezは19フレットに対してFujigenは15フレット
それ以降は、ネック裏に取り回していた親指を離して鳴らす必要があるので慣れが必要です。
②重量
IbanezのSRシリーズはボディがコンパクトで軽量なモデルとなっているのですが私が持っているSR505という機種はより軽量でした。
Fujigenは一般的な5弦ベースの重さだと思いますが、今までが軽すぎたせいか既に肩こりしてます。。ここも慣れが必要ですね
③ボディ
ボディ自体の体積が大きくなったので生音の音量が大きくなりまし
た。しっかりボディの木が響いてる!という感じは前より強く感じます。
あと、ジャズベースタイプのボディはやっぱり弾きやすいですね。
右腕とボディが当たる部分が程よく傾斜になっているので、自然といい角度で弾けます。
個人的にはスラップのプルがしやすくなったと感じます。
ピックガードがあることによって指が深く弦に入りすぎず好きです
と大きく感じた点はこんな感じです!
覚悟はしてましたが、本当に慣れとプレイに新たな工夫が必要だな〜思いました。。。
これを参考にタイプの違うベースに変えた場合のメリット、デメリットなど、ベースを始めたての方や次のベース選びを検討されてる方の指針になればいいなと思います。
本日はこんなところで
ではまた来週〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
執筆者:あーね(與古田綾音)
高良レコード店でスタッフとベース講師を務める。
普段は沖縄県内でAll Nilly(活動休止中)というバンドをしつつ県内アーティストのレコーディングに参加するバンドマン。猫が好き
All Nilly
-廃-
-reset-
-monoKatsumi-