こんにちは!金曜ベース担当あーねです。
皆さん、基礎練習捗ってますか?
今日は運指練習やスケールの理解を深めるのにも最適な3度音程を使ったスケール練習をご紹介します!
音程(インターバル)は、「2つの音の間の距離」を指します。簡単に説明しますと、ドからレまでの音程は2度、ドからミまでの音程は3度というように、基準になる音から図った間隔を指します
音程の全容については、だいぶ長くなってしまうので、詳しくはこちらの記事もご参考にどうぞ!
こちらでは3度の音程ついてだけ少しお話しします。
3度の中にも長3度と短3度が存在します。
例えば、ドから長3度と短3度の音程をとった場合
ドからミまでの音程を「長3度(M3rd)」
ドからミ♭までの音程を「短3度(m3rd)」
と言います
3度はトライアド(三和音)の構成音の中で和音の響きを変える重要な音です。
3度の音が半音違うだけで明るくなったり、暗くなったり
3度の動き方は、ベースラインを作る上でかなり重要になってきます。
画像の練習ではそんな3度の音程の動きを使ったスケール練習になってます。
次の音どこだっけとか、いつもメインで弾いているポジションから離れた時に焦っちゃうなどそんな悩みがあれば、この練習でスケールのポジションや動きもおさえられるのでぜひ練習に取り入れてみてください!
皆さんもお気に入りの基礎練があればコメント欄で教えてください
では!
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執筆者:あーね(與古田綾音)
高良レコード店でスタッフとベース講師を務める。
普段は沖縄県内でAll Nilly(活動休止中)というバンドをしつつ県内アーティストのレコーディングに参加するバンドマン。猫が好き
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