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【上手くならない練習】


こんにちは!ベース担当あーねです


機材担当の嶺井さんと曜日を交代しまして、金曜日がベース記事になります!よろしくお願いします!


さて、これまでオススメの練習法などご紹介などしてきましたが、学生の時に早く知りたかった!本日は、あまりオススメしない上手くならない練習についてご紹介します🙆🏻‍♀️



①-できないフレーズを勢いで弾いて1曲通す-


とりあえず弾りたい、曲の構成を覚えたい場合には、有効です🙆🏻‍♀️


ですが、できていない部分を無視して勢いでイェーイ!とやってるうちは楽しいですが、そのフレーズができるのはだいぶ先になるかもしれません。。。


というのも「練習」で、できてる部分を含んで、全体的にやっても効率が悪いのです🙅🏻‍♀️


個人練習で時間があるのであれば、できていないと感じるフレーズに焦点を当てて練習してみましょう!


できてないなと自覚しているフレーズは、速度をゆっくりに落として集中的に反復練習してみてください。


そして次に、そのフレーズの前後をつなげて流れで弾く練習。最後に曲を一曲通して弾くというのがお勧めです。


②-テンポを無視した練習-

クリックと合わせるのは苦手だなぁという方、多いですよね

私もその一人です。


けどクリックよく大事と言われているけどまぁ弾けてるからやらなくてもいいんじゃない?と思うかもしれません。


テンポを無視して弾いている場合、グルーブやリズムを殺すことになるので下手くそなベースに聞こえますし、最悪バンド全体が下手くそに聞こえます。


例えば、ご自身で弾いてみた動画や録音とコピーしている楽曲を聴き比べてみてください。

走っていたり、なんか違うなと感じる場合は、まだまだ上手くなります!


原曲のBPMを調べて練習し、クリックがなくても頭の中でその曲のテンポ感を再現できるようになると安定したプレイができます



③-フィードバックをしない-

録音やプレイしてみた動画を見返してみてください。

だいぶ食らいますが、その分気づくこともとても多いです。


「もたついているから、スムーズに弾けるようにしよう」

「ここのフレーズは原曲より速く弾いているから落ち着いて弾こう」


などたくさんの気づきが次の練習や課題に繋がります。



さて、ここまで書きましたが「とりあえず楽しみたい!」という場合には、上記を無視して弾いても全然いいと思います🙆🏻‍♀️


上達したいな、もっとできることを増やしたいなという場合にはぜひ意識して取り組んでみてください🔥


他にも質問があればぜひオープンチャットにてコメントください✨

それではー!



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執筆者:あーね(與古田綾音)


高良レコード店でスタッフとベース講師を務める。

普段は沖縄県内でAll Nilly(活動休止中)というバンドをしつつ県内アーティストのレコーディングに参加するバンドマン。猫が好き


All Nilly

-廃-

-reset-


-monoKatsumi-


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