こんにちはこんばんは、おはようございます!DTM PA顧問のヤーマーです!
3月も末になり少し落ち着いた方もいればそうでもないひともいるかと思いますが、
皆さんはどうお過ごしですか??
今回は先週詳しく説明したワイヤレスシステムですが、
意外に知らない落とし穴みたいなのがいっぱいあります。
最悪法律に触れることも。。。。。
そうならないために少しワイヤレスについて書いて行こうと思います!
・ケーブル繋げてすぐ使えるわけではない
通常のマイクならマイクケーブルをつなげて卓につなげるとすぐに使えるのですが、
ワイヤレスはそうもいきません。
送信機(マイク側)に電源が必要にため電池を入れたり、
受信機と送信機のチャンネルを合わせて使うのですが、
2台以上つなげるときにはチャンネルを分けなければなりません。
そのために設定をする時間が必要となります。
・同時に使える数が決まっている
周波数帯、メーカーや機種によっては使える数が決まっている。
さらにメーカーがバラバラだとバッティング(混線)しやすくなるので
トラブルが多くなり悲しいことになります。。
・wi-fiの帯域を使っているワイヤレスもある
ワイヤレスの周波数帯にはみなさんがいつも使われているwi-fiの帯域を使っているものがあり、
デジタル2.4GHz帯と書かれているものがそれに当たります。
現在はスマホなどのネットワークが5G帯になっていてトラブルも少しずつ少なくなってきていますが、
帯域が近いためか、スマホなどから飛ばされている電波でトラブルが起きるということもしばしば。。
・ネットで安く売っているものは日本の規格じゃない場合がある
某通販サイトで「ワイヤレスマイク」と検索をかけると2本セットで1万円以下などのワイヤレスマイクシステムなどが売られていることがあります。
ですが日本の電波法を合格している証である「技適マーク」というものがついていない場合があります。
このマークがついていない無線機器を使うと電波法違反になる場合があります。
また、中古などで古いワイヤレスシステムを購入した場合でも注意が必要になります。
2022年12月1日から「スプリアス規定」というものが新しく変更されたために、技適マークがついていても
電波法違反になる場合があります。
そうならないためにもご購入の際には「新規定」や「新スプリアス規格」など書いてあるものを選ぶといいかと思います。
今お持ちのものが対応したものかを調べることができます。
総務省 電波利用ホームページ↓
上記のHPから調べることができます。
みなさんもご注意を〜!
高レコでは「新スプリアス規定」に対応したワイヤレスマイクをいくつか置いてあります〜
・KWS 899P /H /HM /LM-60
ハンドマイクタイプ、ヘッドセットタイプ、ピンマイクタイプの三種類ございます。
・X VIVE XV-U3
お持ちの有線マイクをワイヤレスマイクにできる優れもの。
詳しくはお店にて〜
ではまた〜
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僕の過去の活動詳細はこちらで〜す
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シシノオドシ「Stand By Me」
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宙の鳴き声 1st Mini Album「君のためのモラトリアム」
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オモイトランス 「扉開く朝」Rec&Mix
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