こんにちはこんばんは、おはようございます!DTM PA顧問のヤーマーです!
2月も中旬。。。時が過ぎるのが早いと感じる今日この頃。。
皆さんはどうお過ごしですか??
今回はマイクロフォンいわゆるマイクの種類について少し書いて行こうかなと思います。
大きく分けると4種類になるのですが、それぞれを少し細かく説明していきましょう
ダイナミック型
ダイナミック・マイクロホンは、一言で言えばダイナミック・スピーカーを逆にしたものです(※実際にスピーカーは、ダイナミック・マイクロホンとして動作します)。一度使ってないギターアンプから取ったスピーカーで作ったことがあります。笑
拾える帯域は狭くなりますが、その分ガッツがある音になる印象です。
マイクロホンのカートリッジ内部では、永久磁石の中の可動コイルにダイアフラムが取り付けられています。
音の振動がダイアフラムに当たると、その振動でコイルが動き電流が発生します。
この電流の変化が音響信号となります。
ダイナミック・マイクロホンの構造は非常に単純なため、頑丈かつ安価に生産できます。
しかも外部電源が必要ありません。
また頑丈で重い構造が解像度の低い「甘い」音を生み出します。
このような構造からダイナミック・マイクロホンは、過酷なライブシーンでのボーカルやドラム、ギターアンプの収音に適しています。
コンデンサー型
コンデンサー・マイクロホンは、ダイアフラムとバックプレート(外部電源または予め蓄電したもの)で構成されています。
ダイアフラムが振動すると電圧が変化し、その変化が音響信号に変換されます。
コンデンサー・マイクロホンは、外部電源(ファンタム電源)によって内部電子回路に電圧を供給する必要があります。
ダイナミックマイクと違って、拾える帯域が広いためライブで使われるというよりは、音を忠実に再現するためにレコーディングで主に使われている印象です。それと同時に価格が高いことに加え、丁寧な取り扱いを必要とします。
しかし近年では、最新技術によってかなりラフな取り扱いにも耐えられるようになり、ライブシーンで使用される機会が増えています。
チューブ型
チューブ型マイクロフォンはコンデンサーマイクの内部電子回路に真空管を用いたものになります。
また、真空管のヒーター用電源等別途で機械が必要になるのがほとんどです。
真空管コンデンサーマイクの方が音が太くなり、まろやかなサウンドになると言われています。
価格がかなり高いものが多く、(廉価版で安いものもないことはない)手が出せない方が多いのも現状です。。
コンデンサーマイクよりも、衝撃や湿気に弱く注意がさらに必要になります。
リボン型
リボンマイクは電磁誘導の原理をそのまま形にしたようなシンプルな原理のマイクロホンです。
電磁誘導とは磁界中にある導体が動くと導体に電位差が発生し電流が流れる。 そうですフレミング右手の法則です。
この導体を帯状(リボン)にすると空気振動を受けることができ、導体の振動から電気信号を得る事が可能になります。
かなり扱いが難しいと言われていて、横にして置いておいたり、少しの衝撃で中の振動板がズレたり、緩んだりします。それが原因でゲインが下がったりノイズを発生させたりするので、注意が必要になります。
上記4種類の中からまたさらに分けることもできるのですが、(ラベリアマイクなど)
基本的には大体この4種に分けることができると思います。
次回は少し細かくマイクのことを書いていこうかなと思います。
またこんど〜
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