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【ベースのネックの形状】


こんにちは!金曜ベース担当あーねです!

皆様!今年もよろしくお願いします🎍


さて最近、新しいベースがほしくていろいろ探し回っているのですが、ネックの形状が様々で弾きやすさを確認する試奏ってつくづく大事だなと改めて思いました


ということで今日はベースのネックの形状について軽くご紹介したいと思います。今回はベースのラインナップでよく見る形状のものを主にご紹介させていただきます


【Cシェイプ】

Cシェイプ・ネックは、UシェイプやVシェイプよりも厚さの薄いネック。薄いネックによってよりテクニカルな演奏がしやすくなります。


今日のベースのラインナップではポピュラーなシェイプかと思われます。近年のフェンダーの日本製も日本人の手のサイズ感に合わせてCシェイプが採用されてます。


【Uシェイプ・ネック】

Cシェイプ・ネックに比べると太めのネック。

生鳴りが良くなり太くコシのある音になります。

よくかまぼこネックとも呼ばれたりします

フジゲンのベースによく採用されています。


【非対称グリップ】

6弦側と1弦側で形状の異なるネックシェイプ。

各メーカーによって、呼び名が変わったりしますが、この場ではわかりやすく「非対称グリップ」でご紹介します。


特徴としてグリップ部分に添えた左手親指を1弦側に移動するときに、手首を突き出す移動量が少なくなり、手首に負担をかけず、演奏しやすいグリップ形状となってます。


IBANEZのBTBシリーズやFenderのEliteシリーズなどが採用されています。



「手が小さい人はCシェイプがいいのか」とか色々質問があります。私の手は比較的小さい方ですが、実際触ってみてUシェイプのネックが握り心地が良く好みだったので次のベースはUシェイプのベースを購入しようと考えてます🙆🏻‍♀️


上記は、一般論なので色々弾き比べて何が好みか試してみるといいと思います。


楽器の型番を調べるとネックのシェイプなども詳細に調べることができるので、どのシェイプなのか確認しながら試すのも良いと思います。


ネックの太さでどんな感じに音が変わるのかというギターで実験されてる動画もありましたので気になる方はぜひ参考にどうぞ!




コメント欄にて皆さんのネック・シェイプ好みも教えてください


今日はこんなところで!



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執筆者:あーね(與古田綾音)


高良レコード店でスタッフとベース講師を務める。

普段は沖縄県内でAll Nilly(活動休止中)というバンドをしつつ県内アーティストのレコーディングに参加するバンドマン。猫が好き


All Nilly

-廃-

-reset-


-monoKatsumi-


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