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執筆者の写真宮城

【エレキギター弦の選び方】byみやぎ


高レコ軽音部の皆様、ハイサーイ!


店頭に立っていて、よくご相談が多いのが

『ギターの弦の選び方』についてのご相談。

学生さんや、ギター始めたての方はどうやって弦って選んだら良いのか難しいですよね、、、

そんな方の為に今回は大まかな

【エレキギター弦の選び方】についてご紹介して行こうかと思います!

早速行ってみましょー!!


弦を選ぶときに決めておきたいポイント!

↓↓↓

【弦の素材】

弦は実はいろいろな種類があります!代表的なものをご紹介すると、、、


・ニッケル

昔から広く普及している、最もポピュラーな弦。

加工が容易で扱いやすく、錆びにもほどほどに強く人気の高い素材です。柔らかみのあるサウンドに寄ります。

一番人気ですのでまずはこれを選ぶのもアリです!


・ステンレスパリっとしたシャープなサウンドになります!合金のためニッケルよりも硬く、手汗による錆びにも強くとても丈夫な弦です。クセはありますが、カッティングなどをする際のキレを気にする方などにお勧めです。


・コーテッド(コーティング)

上記の2種類は金属そのものなのですが、こちらはその上から薄い皮膜で弦を覆っているタイプです。

耐久性がとても高く、錆びにも強いです。その反面、素材が多い為かやや高価な商品が多いです。火付け役となったELIXIRをはじめ、各社それぞれのキャラクター踏襲しつつ、弦を張った直後のサウンド・弾き心地を長く維持できます。



【弦の太さ(ゲージ)】

ギター弦の太さのことをゲージと呼び、多くの弦のパックには「009、011~」や「010、013~」といった数字でゲージが記載されています。ゲージの組み合わせには名称があり、さまざまな種類がありますが、一般に09-42はライトゲージ、10-46はレギュラーゲージと呼ばれています。

「どのギターにどのゲージが合うの?」

と思うかもしれませんが、特に決まりはありません。傾向として、細いほどテンション(張力)は弱く音のハリも柔らかとなり、弦を押さえることも容易となる反面、太い弦に比べると弦が切れやすくなります。

反対に、弦が太いほどテンション(張力)は強くなり音もハリが出る反面、弦を押さえる際は少し力が必要となります。傾向を踏まえ、好みの感触が得られるゲージを探してみてください。


『一般的なゲージ 』

ライトゲージ

:.009、.011、.016、.024.、.032、042

レギュラーゲージ

:.010、.013、.017、.026、.036、.046


【弦の巻きの種類】

これはシンプルに2種類!

弦の巻きがすんごくサウンドや弾き心地に影響するんですねえ〜

・ラウンドワウンド

巻線の断面が丸くなっておりザラッとした感触。サスティンに優れ、倍音成分を豊富に含んだ振動をします。エレキギター弦として最も一般的なタイプです。


・フラットワウンド

こちらは巻線の断面が平坦になっており滑らかな感触。芯線とは面で接触し、サスティンや倍音成分が抑えられた独特の甘いトーンが得られ、ジャズギタープレイヤーに特に好まれます。


今回はエレキギターの弦の選び方について紹介しましたが

なんだかんだで大事な事は「実際に試してみる事」です!その為の選ぶポイントとしてまずは

・弦の素材

・弦の巻き

・弦の太さ

をおさえていれば大丈夫です!


そんな感じでまた次回〜

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