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執筆者の写真あーね

【まだ早いなんてことはない!】

こんにちは!木曜ベース担当あーねです!


今日はちょっと練習の取り組み方や気持ちなど内面的な話になってしまうのですが、自分の失敗からの教訓みたいなところでもあるので共有したいと思います。


よく教則本などでスラップやタッピングなど派手な技法は「中級者向け!」として紹介されることが多いです。


初心者の方は「まだ自分には早いんだなー」「初級をマスターしてから順序よくやってみよう」と考えてしまう方も多いのではないのでしょうか。ここ真面目に取り組もうとしている方や大人の方ほどはまりやすい考え方です。


いつしか初級の別のところでつまづいてしまって、教則本の序盤で止まってしまう。。。なんてこともある方はあると思います。


私も、ピック弾きやスラップなどが自分にとっての山だったので、まずは指弾きを極めてからーと後回しにしていました。


しかし!いざやろうとスタートラインに立ったとき、同じ時期に「このプレイが絶対にしたいんだ」って下手ながらも楽しんでやっていたプレイヤーが気づいた時には上級者の域に達しっているんです。


何が言いたいかというと、何事も「始めるのに早い」なんてことはないです。高度な技術でも曲でも、まず初めてみて、その曲を弾き切るまでの課題点をしっかり洗い出します。


例えば、スラップのサムピングがうまく当たらないのであれば、サムピングを正確に当てる基礎練習を繰り返し、またその曲に挑戦してみる。


スラップの持久力がないのであれば、スラップのフォームを見直したり、持久力を上げるために8分ほど同じパートを繰り返すなど


一度やってみる

課題点を見つける

課題点に特化した練習をする

もう一度やってみる


曲の各箇所でつまづくところが出てくる場合は、まずはこの8小節!などクリアできそうな小さな目標を積み上げて、この曲を弾ききるという大きな目標が達成できてくると思います。


目的を持って基礎練習に取り組むと基礎練習も楽しくなってきます。


とにかく夢中ほど無敵なものはないので、好きな曲からバンバン始めちゃった方が、スポンジのように技術を吸収しやすいですよ


有名なベーシストYouTuberのぴんはげさんのモチベーションの上げ方も参考になるので載せておきます🙆🏻‍♀️



自分自身の日々の成長を褒めて、楽しみましょう!



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執筆者:あーね(與古田綾音)


高良レコード店でスタッフとベース講師を務める。

普段は沖縄県内でAll Nilly(活動休止中)というバンドをしつつ県内アーティストのレコーディングに参加するバンドマン。猫が好き


All Nilly

-廃-

-reset-


-monoKatsumi-


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