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執筆者の写真ヤーマー

【それってなんの種類?ミキサーの種類】

更新日:2023年5月8日


こんにちはこんばんは、おはようございます!DTM PA顧問のヤーマーです!

1月も終わりに近づきいっそ寒さを増している今日この頃。。

皆さんはどうお過ごしですか??


今回は、意外と種類があるのだぞ!

ミキサーの種類について少し書いて行こうかなと思います。


そもそもミキサーとは、マイクや楽器からの入力信号を混ぜ合わせて、音量や定位など調整して混ぜ合わせた信号をレコーダーやパワーアンプに伝達する、音響機器全体の司令塔としての重要な役割を持つものであります。

レコーディングでもPAでも音を扱う業種の方達にはなくてはならないそんな機材になりますねー


・アナログミキサー

一般的に多く広まっているのがこのアナログミキサーです。入力した信号をアナログのまま音量や音色を調整して出力ができます。

最近ではデジタルエフェクターやUSBオーディオインターフェイスになっているモデルもあります。


・デジタルミキサー

いわゆるデジ卓と呼ばれていて、入力した音声信号をデジタル変換(A/D)し、デジタルデータとして処理を行います。

小さいサイズなのにできることが多く、PA業界では大半がこちらに切り替わっている印象です。

また、GEQやエフェクター、メモリー機能などが搭載されているモデルが多く、(中にはないモデルもあります。)少ない機材かつ、時間や場所を削減できるので重宝されています。


ここからは上記のものからさらに詳しく分けたものになります。


・パワードミキサー

機能的にはアナログミキサーと何ら変わらないのですが、通常ミキサーからスピーカーを鳴らすためにはパワーアンプやパワードスピーカーを使用しなければなりません。ですが、パワードミキサーの場合パワーアンプが内蔵されており、直接SR用のスピーカー(パッシブスピーカー)につなげることが可能なモデルです。

セッティングがシンプルになるために簡単なセットで小さい会場などでは重宝されています。


・ラインミキサー

複数の音声を一つにまとめるだけの一番シンプルなミキサーのことです。

なので大体はEQやフェーダーなどはついてないモデルがほとんどです。

複数の再生機器を一つのスピーカから再生した時や、キーボーディストの方などが複数の鍵盤をまとめて出力させるとき使用したりします。


・サミングミキサー

アナログの電気信号で音声信号をミックスする目的としたミキサーのことを指しますが、

簡単に言ってしまえばDAWなどで録ったデジタル音声をアナログライクな音声に変えるラインミキサーの一つになります。

有名どころではRupert Neve Designsのサミングミキサーが有名です。


・ハイブリッドミキサー

操作部分はアナログ、エフェクターやデジタルアウトがあるなど、アナログとデジタルを融合させたミキサーのことを指します。

YAMAHA MGPシリーズやKORG MW-1608などが挙げられます。


このようにいろんな種類があるんですね〜

使う用途や自分のスキルによって選んでいくのもありなのかなーと思います!


ではまた〜



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引用ページ



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