高レコ軽音部の皆さん、ハイサイ!
ここ数年コロナ禍での在宅時間が増え、PC,Macでの音楽制作がトレンドになったり、YOASOBIのAyaseさんがPC一つで音楽制作してることで話題になったDTM。
今回はDTMをするに当たって、音楽制作ソフト内の音源を演奏・打ち込みする為の『MIDIキーボード』について選び方のポイントについて書いて行こうかと思います!わーい!
『MIDIキーボードとは』
MIDIキーボードとは『MIDI』の情報を作曲ソフトに入力(打ち込み)する為のコントローラーです。
USBでパソコンと接続して使い、パソコン内にインストールされているピアノやシンセサイザーといったソフトウェア音源をピアノの鍵盤のように演奏したり、ベースラインを演奏したり、鍵盤を叩いてドラムトラックを打ち込んだりなど、MIDI入力作業をスムーズにしてくれるツールです。最近ではBluetoothで接続できる物もあります。
MIDIキーボードがあれば普段の作曲の効率や作業が格段とスムーズになり、作曲の幅が広がります!
『MIDIキーボードの選び方のポイント』
・鍵盤の大きさ
MIDIキーボードの鍵盤の大きさについて大きく分けて一般のピアノに近いフルサイズのもの、通常の半分かそれ以下のミニサイズの2種類あります。
ミニサイズだとフルサイズに比べて演奏性は落ちますが、コンパクトなのでデスク等での作業はしやすくなります。ちょっとした打込みくらいならミニサイズ、しっかり演奏したいとなるとフルサイズ等、ご自身の使い方をイメージして購入するサイズを決めるのも良いかもしれませんね!
・鍵盤数で選ぶ
25,32,37,49,61,88と、鍵盤数も様々なモデルがあり、88鍵盤になると本格的なピアノタッチのモデルや木製鍵盤を採用したモデルなどもあります。
打ち込みや片手の演奏、フィンガードラムくらいの仕様なら鍵盤数が少ないのを選んだり、和音を弾きながらベースラインを刻んだりするのであればもう少し鍵盤数があるものを選んだり、自分にとって必要だなーと思う鍵盤数を選ぶのをオススメします!
・つまみやフェーダー、パットの有無
MIDIキーボードには、鍵盤以外にフェーダーやつまみ、パットなどが搭載されているのもあります。
フェーダーをソフト上の各トラックの音量に割り当ててコントロールしたり、つまみをソフト内の音源のパラメーターのコントロールに割り当てたり、使っているソフトウェア上の機能にさらにアクセス、操作ができたり、より快適に音楽制作を行うことが出来ます!
さて、今回は簡単にMIDIキーボードの選び方について説明しましたが
次回は高レコにあるMIDIキーボードをいくつか紹介しようと思います〜
それではまた!!